「島の文化を読む」の講座は台湾文化の様相についてのまとめを縦軸に、日常に潜む芸術の発掘を横軸として、毎年さまざまな生活をテーマに企画される講座で、島における衣・食・住・交通などの生活に根差した文化と芸術の美しさを参加者に伝えている。
今年7月、いち早く “アートが糧にするものとは ? – 糧を得て発展する6種の生活における創作” をテーマとして、デザイン、アクションアート、キュレーション、絵画、文学、コレクション、イラストなどの芸術分野から6名の講演者を招き、新竹の “或者書店” 、台中の “中央書局” 、台北の “童里絵本洋行” にて、生活の中で栄養を吸収し創作をする方法についてお話しいただいた。
指導機関 : 文化部
主催機関 : 財団法人文化台湾基金会